2012年10月07日
新たな遺跡
どこかで新しい遺跡が見つかるたびに、私の心はロマンを掻き立て
られるのですが、最近もまた一つそういうことがありました。
みなさんもすでにお聞きになったことでしょう。
大分県加来の大坪遺跡でこのほど、縄文時代後期のものと見られる
「柱穴列」が3か所で見つかったそうなんです。
縄文時代後期の柱穴列としては西日本では珍しいそうなんですが、
それはともかくとして、柱穴列である以上、それを利用して何か
建物が建っていたものと思われますが、一体どんな物がこの時代に
建っていたのか・・そこがとても気になるところです。
掘立柱建物跡・・ということなんですが、
文字にするのはそれで簡単に終るんですが、
実際にどんな構造物だったのか・・イメージを楽しむところに、
この遺跡に対するロマンがあるのです。
私もすでに頭の中ではイメージ完了なんですが、
それを言葉にするのは至難の業です。
Posted by 榮太郎
at 09:42
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